自己愛性人格障害と国際離婚

自己愛性人格障害者と離婚する決意をしながらもまだまだ決着がつかない海外在住者の独り言です。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

私が知ってる自己愛性人格障害者の特徴 その8 神をも超越?!

私が住んでいるこの国。 相手の故郷であるこの国は宗教をとても重んじている。 それ自体は、私は悪いことだとは思っていず、 むしろ良いことだと思っている。 日曜日には多くの国民が教会に行き、祝日も宗教に関するものが多い。 私は神やら宗教やらを、そん…

私が知ってる自己愛性人格障害者の特徴 その7 感謝はしないが感謝を要求

自己愛性人格障害者の人と長く暮らして分かったこと。 裏表がある。 当の本人は、まさか自分が裏表があるとは自覚してないだろう。 初対面の印象は、とても良い。 物腰柔らかく、聞き上手で話し上手、 場を盛り上げるのも上手いし、人への気遣いもさり気なく…

私が知ってる自己愛性人格障害者の特徴 その6 わざとらしい

知り合った当初から、ちょっとオーバーだなぁ、とは思っていた。 でも、すべてのことではないし、いつもそんなにオーバーでもないし、 と、考えていた。 こういう人なんだよ、 この人の個性だよ、と、思っていた。 その時は、ここまでだとは、思ってなかった…

宗教の壁

私が住んでるこの国。 夏に裁判は一切行われない。 7月と8月、裁判申請書類などの受理はするが、 肝心な裁判は9月にならないと行われない。 だから、9月になってから離婚申請書の提出をすることに、 私と弁護士さんは決めた。 9月は、離婚申請書の作成に時間…

子どもたちのこと

離婚はすべきではない、と思っていたし、 できることなら避けるべきだと今でも思っている。 特に子供がいる場合は。 生活の変化、環境の変化、何もかもが今までと違ってしまうことは、 大人ですらそれに慣れるまで大変であるのだから、子供には尚更である。 …

離婚を告げた日

私は、相手に離婚を告げる日を慎重に考えていた。 第一に子どもたちのことを考えた。 子どもたちの誕生日などのイベントにぶつからない時にしようと決めていた。 それらが終わるのは2月末。 私は毎日のように、恫喝されていた。 相手の言うことを聞かない長…

出国禁止命令 一時停止の裁判再び、そして判決

去年の夏休みが始まる前、私の弁護士さんは、 子どもたちに対する出国禁止命令の 一時停止の申し立てをした。 夏だけは、日本に戻れるようにして欲しい、という私たちの申し立ては、 寛大に裁判所に受け入れられ、 あとは相手側と合意を交わすだけであった。…

出国禁止命令 弁護士さんからの提案

私が離婚したいと、相手に言ったところ、 相手は子どもたちを出国できないようにさせた。 日本で言うところの、 親子断絶防止法のようなものなのかもしれない。 ただ、こちらで言うところの、出国禁止命令は、 私が子どもたちを今住んでいるこの国から、 相…

私が知ってる自己愛性人格障害者の特徴 その5 俺は知ってる!

俺は知ってる! 相手がよく言ってる言葉だ。 しかし、実際には、ろくに知らない。分かっていない。 大体全てのことにおいて、俺は知ってる!と言う。 その中でも、特にお金が絡んでくる事項や、 人が絡んでくる事項になると、 この言葉が必ず出る。 俺は知っ…