自己愛性人格障害と国際離婚

自己愛性人格障害者と離婚する決意をしながらもまだまだ決着がつかない海外在住者の独り言です。

再び弁護士さんのところへ

円満離婚で、と、相手も同意して、弁護士さん立ち会いの元、話をしたのに

私の知らぬ所で、自分で新たに弁護士を雇い、

子どもたちに出国禁止命令を出した夫。

私は自分の弁護士さんのところへ、再び行くことになった。

弁護士さんは、冷静だったが怒っていた。

私にではなく、相手にだ。

「嘘つきだね。円満で、と言ったのに。裏でこんなことして。」

弁護士さんは、私の友達である人なので、私と子どもたちのことを

とても心配してくれた。

 

「向こうが円満離婚を蹴ったから、長い闘いになっちゃうよ。

お金も相当に掛かっちゃうよ。」と、言われた。

私は、いくら掛かっても、何年掛かっても、気持ちは変わらないと、伝えた。

ましてや、こんな禁止命令を勝手にしかける相手とやり直したいなんてあり得ない、

と、はっきり伝えた。

弁護士さんも同意した。

 

帰り道、弁護士さんと話をした。

以前に、今までの相手の言動などを伝えていた。

なんで私が離婚する決意に至ったかを、すでに話してあった。

相手は長年無職同然の生活だから、うつ病などになってその影響で、

こんなに酷い言動になったのかな‥と、

私は弁護士さんに言った。

 

弁護士さんはしばらく黙って、こう言った。

「いや、それだけではないと思う。

何かしらの、もっと深い精神的な問題があるんじゃないかと思う。」

 

私は、戸惑った。

気になって、家に戻って、すぐに調べた。

 

そこで、愕然とした。

そして、確信した。

相手は自己愛性人格障害で間違いないと。