自己愛性人格障害と国際離婚

自己愛性人格障害者と離婚する決意をしながらもまだまだ決着がつかない海外在住者の独り言です。

離婚を切り出す

去年夏に離婚を決意したものの、相手についに離婚を切り出したのは

今年の2月下旬であった。

下の子の誕生日が12月、そしてクリスマス、

さらに新年と子どもには楽しいイベントが続く季節は避けたかったのだ。

 

私から離婚を本当に切り出すとは思ってなかったのだろう。

離婚したい、と、はっきりついに口にしたとき、相手はひどく驚いてた。

相手は、別れたくないと言ってきた。

 

今まで事あるごとに、離婚だ!離婚だ!とわめき散らしてた相手が、

別れたくないと。

 

離婚、という言葉は強烈だから、私はこの日まで使ったことはなかった。

相手はいつも使ってた。

 

私の言葉は、脅しではない。

本心だ。

 

実は簡単に離婚できると思ってた。

それだけ相手には反論材料がないからだ。

しかし違った。

 

 そして私は日にちが経つにつれて、

私が16年生活を共にした相手は自己愛性人格障害だったのだと

わかっていくのであった。