自己愛性人格障害と国際離婚

自己愛性人格障害者と離婚する決意をしながらもまだまだ決着がつかない海外在住者の独り言です。

離婚申請提出

2018年3月22日、ついに離婚申請を裁判所に提出した。

 

正確には、私の弁護士さんが提出をしたので、

私は外見上ではいつもと変わらない一日を過ごした。

 

提出する前の日、弁護士さんから連絡があった。

明日、提出すると。

 

そして、その日の今日、私は仕事をしながらも、

今か今かと弁護士さんからの連絡を待っていた。

 

お昼になる少し前、メッセージが届いた。

裁判所に提出したからね!と。

暫くして、私のこの離婚申請書は、相手に届くことになる。

郵送ではなく、直接手渡しで渡されることになる。

相手にそれが手渡され、相手が受理したら、

私のところに弁護士さんから連絡が入ることになる。

確実に手渡された、という情報が申請した側の弁護士と申請者に伝わる、

という仕組みである。

 

早ければ明日かもしれない。

明日でなければ、来週になることだろう。

 

相手は、私が離婚申請をしても、とことん長引かせてやる!と常に脅してくる。

長引かせたいなら、そうすればいい。

 

とにかく受理はされた。

 

時間が掛かっても、離婚はいつかできるし、することは、

これで間違いなくなったのだ。

 

離婚を回避する権利は裁判所にはない。

争うとしたら、どちらに非があるか、ということらしい。

そこを相手は争ってくるかもしれない。

それならそれで構わない。

 

私の中で、今日は一つの区切りとなった。

長引くことは想定されるが、それでも私の中では一つの区切りとなった。

受け取ったときの相手の反応が、正直怖い。

しかし、先に進まなければいけない。

 

子供たちにも、提出する前に確認した。

子どもたちは、私に賛成だった。

提出された後、私はご近所さんや友達に連絡した。

私一人ではここまでできなかったと思う。

 

みんなが応援してくれる。

みんなが心配してくれる。

頑張らないといけない。

離婚を告げてから、一年が経ってしまった。

 

やっと離婚申請できた。

 

次のステップに進める。

 

怖いけど、それでも気持ちは落ち着いている。